「くせぇ!」

144 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 01/12/04 20:42
ビルの外壁工事、青いシートをかけてやってた。
その日はすごい風だったので、上を見上げながら
「強風で人が落ちてきたら怖いな」と思いながら歩いていると
風でシートが大きくめくれ上がった瞬間に
足場の上にいた(地上20メートルぐらいかな)お兄さんが
私のすぐ目の前に落ちてきて、地面に激突。

もっとこう、「ドン!」とか「バン!」なんて音を想像してたんだけど
「ビチーッ!」って音だった。
骨の砕ける音と、脳のつぶれる音の合作のような感じだった。
不思議に血は少なく、白っぽい粘膜やら内臓、脳みそが散乱していた。

うちのお父さんは自分の口元についてしまった、
そのお兄さんの脳みそをハンカチでぬぐって「くせぇ!」と言いながら
ゲロ吐いていた。